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作品1-3

1回戦Aブロ
第三試合
 酸の散 VS バックレー・ストリート・ボーイズ
勝利者 バックレー・ストリート・ボーイズ(スティング河崎(かわざき))
決まり手 本気
試合内容:酸の散の先方・サンラーティーマーがいきなり酸をばら撒く。勿論犯罪なのでたとえ勝利しても取り消し即逮捕となる事案だが前日の追い込みで本当に追い込まれていた。その様相を受けたバックレ―・ストリート・ボーイズ(以下「BSB」)の面々は試合前からの「何かあった時の退散」準備が功を奏し、暗室の狭い窓をみんな必死で潜り抜けてバックレに成功したが、BSBにゲスト参加していた"スティング"こと河崎公人(かわざき きみんど)が相手の暴挙に流石に業を煮やし、ブチ切れて全員をぼこぼこにやっつけた(逃げようとしたBSBのメンバーも全員小窓から手を出して逃げる足を掴み、1名ずつ小窓の中に引き戻した。逆再生のように窓の中へ吸い込まれるボーイズの面々の映像が圧巻であった。)。
尚、会場の酸はスティング河崎右肩上の青インプ・グリーリッシュのアルカリ胃液により中性化され場は安定化し、ティーム・酸の散はそのまま検挙。その際、会場から謎のおじさん(少しヘラヘラしているように見えた)の「
サンラー!!ティーマー!!」と叫ぶ声が響いたが、そちらに関しては誰も特に何も反応することは無かった。
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作品1-2

1回戦Aブロ
第二試合
 ベトナズ VS ポークチーズ
勝利者 ベトナズ
決まり手 ベトナ食(ベトナ・ショック)
試合内容:ポークチーズソテーと思いきや、メンバーの8割がパクチーというトラップをものともせず、ポーク&チーズも、もちろんパクチーも大好きなベトナズ・ベトナは間食気分で完食。ベトナはオトナ。オトナなベトナ。

作品1

やはり、またしても大会が行われたようだ。
全32チームだった。
1回線Aブロ
第一試合
 カーターズ VS ベリーズ
勝利者 カーターズ・武士労(たけしろう)
試合内容:大会委員長より「チームとかいいから一番強い奴が勝利者だ」と言った風な感じだったので、とりあえず皆敵ということで戦い、カーターズ補欠の武士労(たけしろう)が勝利。補欠が一番強いという、カーターズ陣営の見る目の無さを大会委員長は最後の最後まで責めた。責められたカーターズ監督の田中橋専とオーナーのプラトニク・スンズーは、即座にお互いがお互いのせいにすることでうまく「責任のループ」を作り込み、アリの触覚ほどにも満たない脆弱なプライドを守ることに大成功した!
一方、ベリーズといえば関係者全員そそくさと会場を去った。別にこの大会に何も思わないし、特に何にも無いからだ!その影で去り際のベリーズ主将・谷石(たにいし)の眼鏡が一瞬キラッと光ったことに気づいた生き物は一つとしていなかったし、谷石もこの先その事に触れることなく一生をおえることになる。

適1

喜びホールディングス

安氏(やすうじ)は家を出た。六畳ワンルームのアパートであったが、同居人がいた。部屋の狭さは気にならなかったが、同居人との反りが合わなかったためだ。
どこに行くかは決めていない。最初の分岐路を右に行くか左に行くか。右は大通り方面。左は路地で細かい分岐が多い。今は細かい事を考える体力が無いと判断した安氏は、右へ向かった。
少し遠くの山に、観音のような物の顔が見える。今までも気になってはいたが、行った事は無かった。よしまずはあの観音の所まで行こう。あわよくば観音を一触りしよう。そう決心した。

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無題

ここは
オリジナルの横綱達が封筒業界の闇とサラマンダーの言付けに縛られた花魁のジレンマの如くたなびき凍る午前1時からの連載初期。

ふぃ~~。


油膜風呂『チェスト』


「来たな、灯篭虫」

この世の中は2つの勢力に分かれている。
明朝族と灯篭族。
ここ古参都市・ロウポインは明朝の支配国。

のようでもあり、しかしどうやら、そのようでもない。
あるいは、全てが嘘なのかもしれない。
これは作り物。
作り物が全て嘘ならば、この作り物のリアルも嘘。
この全て作り物の脳内も嘘。
そもそもが全て儚いもの。
勝手に色をつけ勝手に落差をつけるだけ。
すぐに色が消え線が消え輪郭が消え。
ドラマは無く 良いことです 

午後です

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